父は否定から入る
父と息子はうまくいかない。諦めることで次に見える景色もある。
否定から入る会話
朝のニュースで地元が紹介された。
その時、
◯◯通という聞き慣れない通りの名前が出た。
僕「あんな、通りあったっけ?」
父「お前は出歩かないからな。だから、知らないんだ。」
僕「…、せっかく地元のいい話題なのに、今の若い人はほとんど知らないと思うよ。」
父「携帯いじってるから、地元の話題や地名もわからないんだ。」
僕「若い世代に伝えたり、知らせたりする努力してないってことだよなぁ。」
父「僕ら(いい歳世代)は知ってる。」
僕「……、ふーん。」
ベターな回答って
この場合、最初の
父「お前は出歩かないから……」
僕「ふーん…」
で、会話を終わらせる事がベターな回答であると思う。
父と息子の関係
僕の心のメンターである
炎の講演家 鴨頭嘉人(かもがしら よしひと)さんが
YouTubeの動画である本の一節からの引用ではあるが、
「父と息子の関係はどうやってもうまくいかない」
である。
「母と息子、母と娘、父と娘」はうまくいくが、
「父と息子」だけはイレギュラーな関係だそうだ。
結論 受け流す力
まあ、父は威厳を保つために、
息子にデバフ要素である「否定」をつかい。
家庭での威厳を保っているだけである。
父とはそういう生き物だと理解し、
ただひたすらに受け流す方が波風が立たない。