仮想通貨(暗号資産)のTITANが一夜にして12億分の1(現在は40億分の1)の価値になってしまった。
イケハヤことイケダハヤト先生はこの仮想通貨を煽りあげた挙げ句に
爆散して、多大な影響を与えた後、Twitterのアカウントを鍵垢にして逃亡。
ついに、表の正解から完全に引退となった。
■参考文献:https://www.coindeskjapan.com/113751/
仮想通貨のIRONとTITANってなに?
そもそも、仮想通貨(暗号通貨)とは何なのか?
私もあやふやな点が多く、わからない単語もあったので、勉強した記録を残すようにした。
仮想通貨(暗号資産)
■参考サイト:https://bitflyer.com/ja-jp/glossary/virtual_currency
仮想通貨とはデジタル上の通貨のこと、最近は暗号資産ともいわれている。
インターネットを介して物やサービスを買うことができる。
ブロックチェーンと言う技術を使い、取引データは公開・共有され、価値が保たれている。
(ブロックチェーン…また、わからない単語が!bitFlyerさんのサイトがとてもわかり易いので参照に)
2021/06/20の現在
仮想通貨の代表格のビットコイン(BTC)は1枚で約400万円の価値があります。
少し前までは600万円を超えた時期もあり為替(FX)でとんでもない価値を生み出した人もいたそうです。
IRONとは
DeFi(分散型金融)プロジェクト「Iron」
読み方は「アイロン」ではなく「アイアン」
ステーブルコイン(安定した価値のコイン)の一種
TITANとは
DeFi(分散型金融)プロジェクト「Iron」
その独自トークンが「Iron Titanium(TITAN)」という。
読みは「タイタン」ではなく「チタン」
トークンって?
トークンとは既存のブロックチェーン技術を利用して発行された仮想通貨のこと。
発行者と管理者がいて、企業や団体、個人が発行する。
トークンは基本的にはどのような企業や団体、個人でも発行することができる。
株式の場合は上場させる際に証券会社等仲介者の支援が必要となりますが、
トークンは現状では、一般的に仲介者を挟まずに発行することが可能。
それって大丈夫なのか?
IRONとTITANの崩壊
ステーブルコインなのに価値が崩れたのはなぜなのだろう?
ステーブルコインはアルゴリズム。
アルゴリズムは「特定の問題を解く手順を、単純な計算や操作の組み合わせとして明確に定義したもの」
動作をわかりやすく分解して順番にならべてることだとしっくりすると思う。
参考文献のサイトで何故崩壊したのか記述されているが、
どうもわかりにくい。
ただ、プログラマー経験のある私が読み取るに、
アルゴリズムの部分に大きな欠損があったことはわかる。
決して暴落・崩壊が起きないようなアルゴリズムの設計にはなっていなかったのである。
この崩壊は確実に起きる問題である
日常生活で言えば、この崩壊は
かもしれない運転を行っていなかったために起こった
起こるべくして起こった事故である。
イケハヤ先生はこの事故に目をつぶり?いや、見向きもせずに買い煽りを行い
落ちるべくして落ちた。
アルゴリズムに欠陥はどうしても発生するもの。
ましてや、価値がまだ固まりきれてない、仮想という通貨である。
その不確定なもので稼ぐという思考は、
ただの負けギャンブラーの戯言と同じである。
やるにしても損しても痛くならないくらい
1000円くらいでどうゆうものか体験するほどにしておきたい。
間違っても先生のようにグレーゾーン、法律をやぶってもいいというような
輩の言葉を信じる人は向いていない。
頭の悪い私達はこの言葉を信じず、地道に目の前の仕事をこなすほうが確実に
未来は変えていくことができるのです。
地道に真摯に仕事するのが幸せと感じれるようになることが大切。