体の不調(主に不眠、動悸)がでてきたときに、
最初に内科を受診しました。
受診の結果、若干の微熱があるものの、
数値的に異常は確認できませんでした。
仕事に支障が出るほど辛かったのにこの結果には驚きました。
その後の騙しだまし、仕事を続けましたが、
遂に限界の時が来ました。
突然涙が止まらなくなり、トイレで隠れて出られなくなりました。
私は、課長の直属の上司をメールで相談があると伝え、
後日、体調が悪いので退職させてほしいと言ってしまいました。
今思えば、そこまで追い詰められていたから仕事の負担を減らすなどの相談も
せずに伝えたのは社会人としてダメだなと思います。
実際、課長からも社会人としてダメだよと言われましたし。
退職の相談中、直属の上司から、軽いうつ病なのではと言われました。
直属の上司の奥さんも軽いうつになった経験があるそうで、
似た症状だからそう言ったに違いないと思います。
正直、この直属の上司はかなり厳しい人で、私にとってストレスの原因でした。
奥さんもなっていると聞いたときに、正直ざまあみろと思いました。
なんだかんだで相談後に心療内科の受診をするような方向で
話が進み、後日受診しました。
受診の最初に病状を説明していると、涙が出てきてまともにしゃべれませんでした。
受診の結果、一か月の治療・入院との診断が出ました。
情けないですが、もう会社に行く気力もなく、
診断書は親に持って行ってもらいました。
受診の翌日、私は入院しうつ病の急性期の治療が始まりました。